韓国知識財産協会(KINPA)、「知的財産権と貿易」をテーマに2017国際カンファレンスを開催 ( 記事の出所: 韓国特許庁 ) 2017.10.31

韓国特許庁と韓国知識財産協会は、11月2日(木曜)ソウルJWマリオット東大門スクエアホテルで「2017韓国知識財産協会(KINPA)*国際カンファレンス」を開催すると発表した。同カンファレンスは、韓国知識財産協会が一年間の活動を終え、大手企業・中小企業間の知的財産分野における協力の場を設けるために開催される恒例行事である。

*サムスン電子・LG電子・現代自動車・テスなど、大手企業・中小企業120社からなる知的財産専門企業団体

今回のカンファレンスでは、貿易委員会の非常任委員が「特許権と不公正貿易行為」と題して基調講演を行う。最近、知的財産権侵害物品が韓国国内に供給・流通され、公正な貿易秩序を乱す違法行為が増えているため、「貿易救済制度を活用した不公正な貿易行為に対する対応策」を提示する予定である。


基調講演に続き、詳細主題発表は、セッションA(知的財産権紛争と貿易)とセッションB(最近の知的財産権イシュー)に分けて同時に行われる。


まず、「知的財産権紛争と貿易」に関し、欧州の展示会で、税関での差し押さえに備える予防策と対応策、日本の関税定率法と韓国企業の対応策、実例から見た中国の商標通関と保護戦略などが発表される。


「最近の知的財産権イシュー」に関しては、最新の技術と知的財産イシュー、インダストリー4.0と特許動向、第4次産業革命と米国における知的財産アジェンダなどのテーマも取り上げられる予定である。


この日のカンファレンスでは、知的財産経営戦略及びノウハウ共有・拡大に貢献した企業及び研究者に授与する「今年の知的財産経営企業賞」、「今年の特許エンジニア賞」の授賞式も行われる。 


「今年の知的財産経営企業」にはトップエンジニアリングとコスメクスが選ばれ、「今年の特許エンジニア賞」はアモーレパシフィックの部長、KTの責任研究員、現代自動車の責任研究員、ミコの次長、コーロンインダストリーの次長が受賞する。


特許庁長は「最近、国内外で特許紛争が広がる中で大手企業に比べ、専門人材や情報面で相対的に劣悪な中小企業が苦労をしている」とし「今回のイベントは、大手企業が経験した特許紛争や特許経営ノウハウを中小企業と共有するために設けられており、今後も特許分野で大手企業・中小企業間の共生・協力する雰囲気をつくるために取り組んでいきたい」と述べた。

 
 
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