特許庁、「知的財産探究生活」サイトにユニバーサルデザインを適用 ( 記事の出所: 韓国特許庁 ) 2017.08.30

30日、韓国特許庁は「知的財産探究生活」サイトを利用する社会的弱者が感じる不便さを解消するために「色彩ユニバーサルデザイン(Color Universal Design)」を適用したと発表した。

色彩ユニバーサルデザインとは性別、年齢、国籍、文化的背景、障害の有無を問わず、誰もが手軽に活用できるような視覚的媒体を作る、優しいデザインを指す。

社会的弱者に配慮した知的財産探究生活サイトのユニバーサルデザインは

(色覚異常のある人向けのデザイン)改善されたデザインの特徴としては、健常者と色覚異常のある人ともに認識できる、黄色と青色を対比させたことが挙げられる。これで単純な白黒の対比とは異なり、色彩から伝わってくる美しさも鑑賞できるようになった。また、ウェブサイトにアクセスしやすくなったため、情報伝達が速い上、ユーザー中心のデザインとなっている。

(音声‐字幕サービスで不便さを解消する)視覚障害者はスクリーンリーダーを通じて文字を音声に変換するサービスを利用できるようになった。聴覚障害者も動画のインタビュー内容を「字幕を見る」を選択することで読めるようにした。

今回、ユニバーサルデザインを適用した知的財産探究生活サイトは8月17日、科学技術情報通信部のウェブアクセス品質認証マークも取得した。

ウェブアクセスとは障害者など社会的弱者が健常者と同じようにウェブサイトを利用できるように保保障するものだ。知的財産探究生活サイトは社会的弱者のためにデザインを改善した結果、品質認証マークが獲得できた。

知的財産探究生活サイトは商標・デザイン・特許を出願したことのない一般人のために出願・登録手続きについて分かりやすく説明するサイトである。

また、モバイル(www.kipo.go.kr/easy)とパソコン(www.kipo.go.kr/easy/pc)環境に最適化したデザインを適用した。商標・デザイン・特許出願手続きについて出願準備、出願、登録、活用・紛争段階に区分して説明し、出願人が知っておくべき基本情報、先行調査方法、知財権管理、知的財産(IP)金融に関する説明もある。

特許庁のスポークスマンは「知的財産探究生活サイトを利用すれば、視覚・聴覚障害者も商標・デザイン・特許出願と制度を簡単に把握できるようになる」とし「今後も情報を得られない、得にくい身体障害者をはじめ、社会的弱者が知的財産政策の広報コンテンツを受容するにおいて不便をなくすために最善を尽くしたい」と述べた。

 
 
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