猛暑を忘れさせる、アイスクリームに関するデザイン出願が増加 ( 記事の出所: 韓国特許庁 ) 2017.08.17

猛暑が本格化し、最近ではアイスクリーム専門店だけではなく、中小型カフェでもアイスクリームをメインメニューにすることでアイスクリーム市場の規模と需要が拡大し、アイスクリームに関するデザイン出願件数が増えている。

特許庁によると、アイスクリーム分野(*)におけるデザイン出願件数は2011年には22件にとどまったが、2016年には68件となり、3.1倍に増加した。今年の上期(2017.6)までに既に58件が出願され、昨年より高い伸びを示している。

*アイスクリーム分野:形態別と用品別のデザイン出願

アイスクリームに関するデザイン出願件数を形態別で見ると、2011年の11件から2016年には39件へと6年で3.5倍に増えており、用品別で見ると、同期間11件から29件へと2.6倍に増えている。

形態別のデザイン出願件数を具体的に見ると、コーン型アイスクリームが前の3年間(2011年~2013年)の16件からこの3年間(2014年~2016年)には41件へと2.6倍に増えた。同期間ケーキ型アイスクリームは9件から30件へと3.3倍に、パン型アイスクリームは6件から17件へと2.8倍に増えた。

用品別のデザイン出願割合を具体的に見ると、アイスクリームの容器は54.4%、包装紙18.4%、製造機11.2%、成形機3.9%を占めている。

出願人別で見ると、アイスクリーム分野に関するデザイン出願は、過去6年間、個人および中小企業が全体出願の78.4%を占めている。そのうち中小企業による出願件数は2011年の5件に比べ、2016年には28件となり5.6倍に増加した。大手企業による出願ではロッテ製菓28件、ヘテ製菓13件、ピングレ6件などの順であった。

アイスクリームの形態も用途や好みにより変化してきた。単に容器にアイスクリームを盛るか、アイスクリームに棒を刺したバー(bar)型の形状からコーン(cone)型、チューブ(tube)型、粒状(Beaded)に変ってきた。さらに、パン型、ケーキ型アイスクリームも脚光を浴びている。最近は健康志向が高まり、蜂蜜や生の果物、ヨーグルトを入れたアイスクリームや、有機原料で作ったアイスクリームが増えている。

特許庁商標デザイン審査局の局長は「デザート文化が広がり、デザートに対する需要や関心が高まることでアイスクリーム分野に関するデザイン出願件数は増え続けるだろう」とし、「デザートブームに伴い、消費者の嗜好に合わせた色々な味や形のアイスクリームデザイン出願が盛んになるだろう」と述べた。

 
 
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