特許庁、医療機関による特許の虚偽表示など77件を摘発 ( 記事の出所: 韓国特許庁 ) 2017.08.03

韓国特許庁は今年の2月から5月まで知的財産権虚偽表示申告センターを通じて診療分野が美容整形外科である891の医療機関を対象に知的財産権の表示現状を調べた結果、知財権の虚偽表示32件、不明確な知財権表示45件が発覚したことを明らかにした。
 
これは、特許を取得していないにもかかわらず、特許を取った製品や施術だと虚偽広告を行うことで、消費者に混乱を招く不当な知財権表示行為が横行し、企画調査を行った結果である。
 
発覚した32件の知財権の虚偽表示は、登録が拒絶された番号を表記した場合(4件)、出願中の知財権を登録と表示した場合(4件)、商標、サービス標を特許登録と表示した場合(6件)、消滅した知財権番号を表示した場合(18件)がある。
 
知財権を不明確に表示して混乱を招きかねない行為は45件と、根拠なく特許庁の許可・承認を受けた製品として公告する場合、特許登録番号を表示しない場合、特許番号が識別できないように特許証のイメージを掲載した場合などがある。
 
特許庁は調査結果により、不当な知財権表示を行い発覚した医療機関に対し、是正措置を取る予定である。また、一定期間以内に是正しない病院に対しては、関連規定(*)により刑事告発などの措置を取るつもりだ。
 
*特許法第228条、商標法第233条など
 
なお、今後も知財権の虚偽表示行為が起きないよう大韓整形外科医師会などと協力し、知財権表示ガイドラインとリーフレットを配布し、正しい知財権表示教育などを実施する見通しだ。
 
 
 
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