特許庁、出願初心者の目線に合わせて電子出願サービスを改善 ( 記事の出所: 韓国特許庁 ) 2017.06.20

韓国特許庁は出願初心者がオンラインで簡単に電子出願手続きを進められるよう電子出願サービスの改善を図る。

まず、出願初心者も特許路および電子出願SWを直観的に使えるよう用語を分かりやすく変え、書類の作成時に混同が生じかねない部分に対しては案内を充実させるなど電子出願システム全般を改善する。このため庁内外の体験団を運営し、受け付けられた意見を積極的に反映し、年末までに改善作業を終了する見通しだ。

また、電子出願SWを設置せずに国際特許出願書および明細書を作成できるよう改善する。つまり、ウェブで国際特許出願書を作成し直ちに出願できるよう下半期に国際特許出願を取り巻く環境を改善する予定だ。

さらに特許明細書もハングル、MSワードなど商用ワードで作成して提出できるように準備しているが、商用ワードファイルを国際標準フォーマットへ自動的に変換する変換プログラムの開発が終了すると、来年の下半期からサービスが可能となる。

出願人が使うウェブブラウザが多様化し、今年末までに特許路ホームページをウェブ標準に合わせて改善を行う。これまではInternet Explorerのみで電子出願サービスを利用できたが、ウェブ標準の改善作業が終わればChrome、Firefoxなどさまざまなウェブブラウザで電子出願サービスが利用できるようになる。

最後に、スマートフォンで進行状況が簡単に確認できるよう改善を行う。スマートフォンで出願・登録・審判などの進み具合が確認できるモバイル照会サービスを上半期に提供する。また、通知書の発送を携帯電話のメールに案内しているが、下半期からは通知書の名称と登記番号も提供し、出願人の便宜を図るつもりだ。

特許庁情報システム課長は「電子出願サービスを多くの出願人が使っているが、電子出願を初めて試みる出願人にとってはやや難しい部分があるため、出願初心者も簡単かつ便利に利用できるようサービスを持続的に改善していきたい」と述べた。


 
 
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